ある日森の中

ただただ適当に

枯れてる話

自分は良く老けていると言われることが多い。テレビを点けて喜んでみるのは80年代~90年代を振り返る番組、カラオケに行って歌うのは80年代邦楽、挙句親と話していても「あんたが自分の子供だと到底思えない」と言われる。自分でもスーツを着て佇む姿は"フレ…

「ゆらぎ」の良さ

すっかり週一更新になってしまいましたね。すいません、まだエネルギー不足が続いています。エネルギーが無いとものも考えられないのが困り物。 先日、とある男の娘イラストツイートをリツイートして「すんげえいい」みたいなコメントをつけたら「お前はなん…

エネルギーが切れる

ブログは休みの日毎に更新、と思っていたけれどもそれすら叶わず1週間も放置してしまい申し訳ありませんでした。 タイトル通り最近どうにもエネルギー切れ感がしてしょうがない。そろそろ就職してから半年が経とうとしている。入社当時はいっちょ前にそこら…

耳が弱い話

人間には五感というものがある。視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚というアレだ。これ以上の感覚があるかどうかは知らないが、人間の知覚はこの5つに大きく支配されていることは間違いないだろう。この中で大きなウェイトを占めているのが視覚だ。軽く調べてみる…

オタクと性(その3)

その2で「オタク(おたく)」というカテゴリーがこの世に現れたことで初めてその言葉と異性(原義的には女性)とまともに交際できないというような意味付けが結びついて認識できるようになったという話を書いた。 「オタク」という主体がそういった性愛から引き…

怠惰な時間

シリーズ化する、と言った次の記事で別の内容の記事を書く適当さよ。 今日も私は休日だ。前日の疲れがたたったかいつも通り起きたら正午を過ぎていた。朝昼食を食べて、毎週木曜恒例のガンガンONLINE更新分の漫画を読み、ふとテレビをつけると映画をやってい…

オタクと性(その2)

どこまで続くかわからないけれどシリーズ化してしまったんで書き進めてみたい。 オタク自身が性を遠ざけてないか、という話を前の記事でした。確かによくある(一昔前のものだろう)オタク評論で「オタクは性的敗北者」というまとめ方をするものがあったりする…

オタクと性

すききらい - スク水の淵から(sasamatsuのブログ)sasamatsu.hatenablog.com 私の周りではこのブログのように自らの「セックスしたい」という思いの丈を言葉にしてTwitterのタイムラインに叩きつける人がなんやかんやで多い。私とてしたくないのかと言われ…

私の興味の在処

このブログでは私が時折考えていること、興味をもったことをつらつらと書いてきた。今回は軽くそれをまとめてみたいと思う。 大学時代、私は大きな括りでいうところの「社会心理学」を扱うゼミに所属していた。この話を人にすると高確率で「すごい!人の心が…

こだわり

人間何かこだわりを持つことが大事と言われる。それは幼なじみとのイチャラブ性活(超拡大解釈)かもしれないし、ある声優への著しいまでの傾倒かもしれないが何かに向かってひたむきにこだわる姿というのはなかなか魅力的に映るものである。 そう考えてみると…

おでかけしよう

私は今日お休みである。昨日勤務を終えて上がろうと思った時、職場の人に「すごいゲッソリしてるから明日はゆっくり休んでね」と言われるくらいには疲れていたので今日は休むぞと思い、寝て起きたら正午を過ぎていた。朝食というか昼食を食べて、録り溜めて…

どれが声優?

最近ブログの更新が滞ってしまうのは仕事が忙しくて記事を書く時間がない、というわけではない。仕事が忙しいというのはあるのだけど忙しくて「頭がまわらない」というのが大きな原因だ。割とこのブログは自分の中の考えを整理する意味合いをもたせているの…

オタクのぼくらは何を消費するか

聞き流すだけで「日常系」が覚えられるようになる「スピード日常系」を作れないものか。 - 能登屋備忘録notoya.hatenablog.com この記事の一番最後、アニメの視聴方法が「日常系」アニメに対してなんとなく感じる違和感というかそういうものにつながっている…

お休みの日に何しよう

以前、休日に何をすればいいのか、という記事を書いた。あれ以来何度も休日を過ごしているけれどもなんだかんだ言って家でダラダラしたり人に会いに行ったり、ヒトカラに行ったりと自分的には楽しい休日を過ごしているように思える。 私が働いている会社には…

干物じゃいかんのか

今期からアニメをまた見始めているという話は前にした。おかげさまで日々の生活に少し潤いとメリハリが出てきたように思える(それでいいのか)。そんなアニメの一つに『干物妹!うまるちゃん』というのがある。 TVアニメ『干物妹!うまるちゃん』ノンクレジッ…

まるかいてはたふってまわってロケット

前々回の記事で書いた、『がっこうぐらし』はなかなかの反響のようで原作マンガが品薄になっているみたいである。かくいう私も気になって気が向くと書店をのぞいているのだが確かに在庫が見当たらなくて憤懣やるかたない。 そんな中、ふと書店の棚を見ると『…

やっぱり京都の地下鉄は便利ですねえ(棒)

前にも書いたみたいに私は京都という街がなんとなく好きである。言うほど行ったことがあるわけではないし、実は街の中をあんまり歩いたことはないのでお前は何を言ってるんだという感じだが1回行って帰ってくる度に「また行きたいなあ」と思うくらいにはアレ…

がっこうぐらしがしたかった

前クールはアニメを見る余裕なんて全く無かったのだけれど、今期からは日々の癒やしのためにアニメ視聴を再開した。その中に『がっこうぐらし』という作品がある。原作海法紀光、作画千葉サドルの『まんがタイムきららフォワード』に連載されている作品だ。…

新社会人、模型を買う。

大学の先輩がこんな記事を書いていた。 「大学院生、模型を買う。」 - 能登屋備忘録notoya.hatenablog.com 俗・「大学院生、模型を買う。」 - 能登屋備忘録notoya.hatenablog.com この記事に登場する熊さんというのは何を隠そう私のことである。大学で鉄研に…

贈り贈られ

このブログに度々登場し、私から出演料をせびり取ろうとする大学の同期がまもなく誕生日を迎える。めでたいってもんで贈り物を贈ることにした。普通に役立つものをあげても仕方がないからろくでもないものを贈った、というか先ほどAmazonでポチってきた。ギ…

青春のおわり

明日が休日であるという喜びのままにさっき冷蔵庫の中にあった缶チューハイを1本飲んだら疲れのせいか予想以上に酔いがまわってしまい、ボーッとしてます。そんな頭でも書けるということで前回の予告通りロウきゅーぶ!15巻について書くことにする。多分ネタ…

お休みに出かける

只見線、という路線をご存知だろうか。このブログ読む人はだいたい知ってそうだし、そうでもなくてもちょこちょこテレビに出たりとか書店に並ぶ「18きっぷで乗りたいローカル線」的な雑誌にも出てたりするから知ってる人は多いだろう。新潟県の小出と福島県…

過去とつかめないものと私

私は知り合いの間で比較的古いモノ好きで名が通っている。建物もそう、鉄道もそう、好きな時代は80年代である(80年代を古いというかは意見が別れるところだ)。80年代のバブルほどではないけれどどことなく浮かれた明るいバカっぽさがたまらない。あ、でも女…

サケドル活動

仕事終わりのいささかボーッとする頭を叩き起こしながら昨日の続きを書くことにする。ねむい。 昨日は地元で所帯を持つという壮大な(?)目標に挑戦する同期が「羨ましい」と思えてしまうのは「ロマンティック・ラブ・イデオロギー」というものが関わっている…

サケカツ!しよ子

このブログもおかげさまで何人か読者の方がついてくださっていて感涙している。こんなブログを読むよりyoutubeでも見て笑っていた方がよっぽど健康的であるしおすすめしたいところだが、読んでくれる方がいる、というのは(承認欲求満たされて)結構モチベーシ…

はじまりがあればまた終わりもあり

先日読んだ『安達としまむら』、『青春ブタ野郎』シリーズの続巻をAmazonで注文した。それぞれ3冊ずつ、計6冊。こんな規模でラノベを買うなんてどれくらいぶりだろうか。大体明日くらいには届くようなので楽しみに待っている。Amazonと言えば「この商品を買…

カラオケのコストパフォーマンス

今日はお休みを頂いている。珍しく連休になっているのでちょっとテンションも高い。いつぞやの記事で書いた通り休みの日の過ごし方に迷ったりするわけである。 ふと昨日布団に入りながら「そうだ、明日はカラオケに行こう」と思ったので今日はカラオケに行っ…

少女マンガは好きか

先日大学の時の先輩から「君に少女漫画を読ませたい」と言われた。相変わらず「恋に恋している」私に良いと思ってのことだそうである。 思えば私の20数年の人生を振り返れば圧倒的に少年漫画より少女漫画の方に力点が置かれた人生だった。そもそも母親が根っ…

そうだ、京都へ行きたい

先日テレビでJR東海の「そうだ、京都、行こう。」のCMを見た。下鴨神社をフィーチャーした最新シリーズを見て思わず「ああーー行きてえええ」と叫んでしまい、親に呆れられた。最新シリーズはJR東海の公式サイトでCMも見ることができる。 「そうだ 京都、行…

有意義にストレスが溜まる話

以前休みを有意義に過ごすってどういうことなんだろう、という記事を書いた。あれを書いてからも特に何か休日の過ごし方について変わったこともなく、何もなければ昼まで寝て、午後はボーッとしてるうちに夜が来てしまう生活が続いている。たまに出かけるよ…