ある日森の中

ただただ適当に

仕事行きたくない

今週の月曜まで1週間ほどの休暇を頂き、あっちゃこっちゃ行ってたわけだが休みが長ければ長いほど揺り戻しが厳しい、というか現実に戻ってくるのが辛くなるということは分かっていながらも「現実」を目の前にするとやはりしんどいものがあった。

「仕事に行きたくない」というのは程度問題はあるにせよ日本中の労働者が思っていることだろう。「仕事超楽しい!超行きたい!」っていうメンタルをお持ちの方はこんなブログ読んでないでお仕事したほうが有意義に過ごせると思うので職場へUターンしといてください。

私は何か強い感情が沸き起こってきた時にそれに関連するワードをgoogleに入力して検索してしまうクセというか習性というかそういうものがある。現代っ子。休み終わりの月曜日、とんでもなく仕事に行きたくなかった私はいつもどおり「仕事 行きたくない」と検索した。ちなみに「仕事」の後に空白を開けると「辞めたい」「行きたくない」「辛い」というワードがサジェストされてきた。みんな考えることは同じだろうし大丈夫か現代人。するとこんなサイトがヒットした。

nolovenoteam.com

別にこのサイトからお金もらってるわけではないので安心していただきたい。こういう自己啓発系のサイトを見ると大抵「んなことできるわけねーだろタコ」とキレてしまいがちな私だが、なんだかこの記事は少しホッとさせられたのだ。「自分の人生や行動の主導権を自分に取り返す」という文言は「自分の行動は自分の意志で行われる」というなんとも「アタリマエ」な論理から外れ、私達に「他人のためばかりに行動していませんか?」と問いかけてくる。

だからといって独りよがりになりすぎてはどうしようもないわけだけどふと足が止まってしまった時に「自分」がどこに立っているのか、何を見ているのかを改めて見極めることは忘れがちだけど大切なことなんだろうなと思った次第。簡単に見つけられたら苦労はしないんだけどなあ・・・