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ある日森の中

ただただ適当に

咳をしようがしまいが一人

私が自己紹介で話すと大概驚かれるというか笑われる趣味に「ディズニーランドが好き」というのがある*1。確かに見た目が脇の臭い嗅いで「Good!」とか言っちゃうばーさんに似た20代男性がそんなこと言い出したらお笑い種というのもうなずけるところはある。

臭い おばさん - Google 検索

そんな私だがひょんなことからディズニーランド、ないしはシーに入園できるチケットを1枚だけ手に入れることができた。これは行くしかねえなとなっているわけだが1枚しか無いということは1人しか入園できないわけでほぼほぼ自動的に私は1人でディズニーランドに行かなければならなくなっている。

昔、父親の社員旅行でディズニーランドに連れて行ってもらった時、私は当然テンションが上がったものである。しかし家族の中でそんなことになっているのは私しかおらず、まったくもってパークに対する興味がない両親は「そんなに楽しいなら閉園までいれば?私らは帰るで。」と言って昼過ぎに別れたことがあった。その時私は本当に閉園近くまでパークにいて「おひとりさまディズニー」を楽しんだのだが、カップルと相席になる確率がグンと上がるのだけがしんどかった。

今回の場合は入園から1人である。別に世間を見回してみればそんな人は数多くいるだろうし心の持ちようでいかほどにも楽しめるはずである。そう信じている。多分入園したらそんなこと考えてられる余裕はあまりないと思う。

しかし考えてみると行く相手もいるわけではないから当たり前ではあるのだが、1人で出かけるのが本当に当たり前になってしまっている。先日も西日本に旅行に行った時には摩耶山に登って夜景を見に行ったのだが

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当たり前だが本当にカップルだらけだった。ある展望台なんかカップルしかいなかった。そこに一眼レフを抱えて現れる成人男性。圧倒的不審者。ちなみに函館の夜景も1人で見に行った。あとは長崎を制覇すれば日本三大夜景はクリアである。

一人は気楽、とよくいったもんで私のする旅行なんか人を連れて行ったらまったくもって楽しんでいただけないこと請け合いだから一人でいいのだけど、一人であることの危機感をもう少し持たねばならないのではと最近考えたりもする。蓋を開けてみれば結局「否定されるのがこわい」という臆病さに全てが帰結するだろうから後はどこかに一歩踏み出す力を手に入れなければ。どこで手に入るのか。

まずは家で「トド松可愛すぎだろ殺す気か」と言うのをやめよう。道は険しい。

*1:好きなアトラクションはプーさんのハニーハント、好きなキャラクターはくまのプーさん。決して仲間意識を感じているわけではない。