僕はライトノベルが読めるようになるだろうか
この記事、意外と反響があって現段階ではてなブックマークを36もされてしまっている。反響があったからにはもう少し考えてやろうと思ったところで、「最近のラノベ」を読まなくては始まらないと気づき・・・というかこういう系がウケると味を占め、首をもたげてきた承認欲求を満たすために今日はライトノベルを買ってきた。
この記事でも書いたように自分が買い続けているシリーズものの新刊はポツポツ買ってきたものの、全くもって新しいシリーズに手を付けるのはおよそ3年ぶりらしい。ちなみにその時買ったのはこれである。
- 作者: 蒼山サグ,てぃんくる
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2012/06/08
- メディア: 文庫
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お里が知れる。
さて、今回は横浜のゲーマーズに入ってライトノベル売り場をぼーっと眺め、目についたものを買ってくるというスタイルを久しぶりに取ってみたが、そんなことをしていたら一気に3冊も買ってしまった。まずはこれ。
この間の記事のコメント欄とフォロワーさんにオススメされた1冊。鴨志田一氏は「さくら荘のペットな彼女」で大躍進を遂げたと記憶しているが、アニメをなぜか3話くらいまで見て見るのをやめてしまったのでそっちも気になっている。というわけで鴨志田作品初挑戦である。単純に溝口ケージ氏のイラストがかわいい、というのもあるけれど比較的直球なラブコメそうなので期待度が高い。次はこれ。
電撃文庫の帯の謳い文句って結構好きなんですけど、これの「日常を過ごす、女子高生な二人。その関係が少しだけ変わる日。」というのに割とビビッと背徳感を感じて思わず手に取ってしまった。入間人間氏は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」「電波女と青春男」しか知らない(しかし未読)けれどもWikipediaに書いてある「軽妙な表現」がどうなのか見てみたい。3冊目。
下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。 (ファミ通文庫)
- 作者: 野村美月,えいひ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2015/06/29
- メディア: 文庫
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これは完全に表紙に吸い込まれるような感覚を覚えてつい手に取ってしまった。後から作者を確認したのだけど野村美月氏でしたね。文学少女シリーズが本当に好きで全巻読み進めていったのが遠い日の記憶に残っている。当時の記憶ではふんわりしたタッチで時々刺してくる書き味だったなあと思ったのでこれもそうなのかなと予想しているけれど果たして。
揃いも揃って青春モノである。飢えてるのよ本当に。とりあえず読んでみて続きが気になるものはきちんと買って改めて色々と考えてみたい。感想を書くことでネタも増えるし。はてさてどうなるか。
失われた青春を求めて。