ある日森の中

ただただ適当に

カラオケのコストパフォーマンス

今日はお休みを頂いている。珍しく連休になっているのでちょっとテンションも高い。いつぞやの記事で書いた通り休みの日の過ごし方に迷ったりするわけである。

ふと昨日布団に入りながら「そうだ、明日はカラオケに行こう」と思ったので今日はカラオケに行ってきた。一緒にいく相手もいないので一人で、である。実は最近まで一人カラオケ、いわゆる「ヒトカラ」なんぞついぞしたことがなかった。正直恥ずかしかったのである。しかし就職してから気軽に人を誘えなくなり、ついに決心して一人でカラオケに向かったのである。今回でヒトカラは3回目になるが今でも受付をするのはちょっと恥ずかしい。

しかし元々カラオケが好きということもあり、部屋に入ってしまえばその魅力にズブズブと取り込まれてしまう。まず第一にコストパフォーマンスがよい。私が会員になっているカラオケ店はフリータイムであれば600円程度で歌い放題、ドリンクバー付き飲み放題である。ゲーセンなんかに行くよりよっぽどコストパフォーマンスが良いという高校時代の友人の言葉通り満足度に対するコスパはかなり良いのではないかと思っている。

しかも一人で行けば同行者を気にすることなく好きな歌を歌うことができる。基本一緒にカラオケに行くのなんてオタクの友人しかいないから気を使うこともないように思えるけれどもこれでも少し選んでいたりするのである。好きな歌、アニソンや昭和歌謡、90年代邦楽を織り交ぜながら連続で歌い続けるととてつもなく楽しいのである。

また同行者がいると時間が奪われるからなかなか入れない採点も楽しみとして入れている。これもまたコメントが手厳しくて時に腹が立つ。「もう少しリズムを意識して歌うともっと良くなるはず!」うるせーバカ。なかなか良い得点が取れないのでちょっとしたモチベーションにもなる。

そんなこんなで「有意義(?)」な休日の過ごし方候補の1つとしてカラオケはいいのではないだろうか。少なくとも外出できるし。いささか退廃的かもしれないが。