ある日森の中

ただただ適当に

イケメンが"ある"生活

kuma-rapidexp.hatenablog.com

この記事でイケメンに対する思いを綴ったわけだが、それをこじらせた(ている?)話。

先日会社の同期とカラオケに行った時に、同期がスマホをポチポチしながら何かのゲームに興じていた。見てみるとかわいらしいSDキャラが画面内で踊っていた。そのゲームの名を「あんさんぶるスターズ!」という。

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いわゆる「アイドル育成ゲーム」の1つであり、女性向けでは「アイドルマスター SideM」や「アイドリッシュセブン」らと共に人気を博している。かくいう私も存在自体は知っていて、出演している声優陣の豪華さに驚いたり

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リリース前に公開されていたこの動画を見てテンションが上がったりしたこともあり、存在として気になっていた。

私自身、アイドルマスターシリーズを始めとしたこういう育成ゲームの類は周囲に"やばめ"な人が多かったこともあり、意図的に遠ざけてきたところもあった。しかし実際に真横で知り合いがやっているという刺激は予想外に大きかったようで、本当に気まぐれだったのだがカラオケがあったその日の夜にアプリをインストールしてしまった。

 

生活が激変した。

 

寝ても覚めても(というか布団に入りながら)スマホが手放せない。通勤退勤時もそうだ。ずっとスマホを握りしめてせっせと育成に励んでいる。諸々の都合で手放している時も「あーいじりてえな…」と思ってしまう。なんだこの魔力は。自分でも恐ろしくなってくる。正直遠ざけていた頃ははまり込む人たちのことを理解できない面が多々あったのだが、いざ自分がやってみると完璧にのめり込み、沈み込んでしまっている*1の貯まり方が恐ろしく悪いために完全に停滞してしまっている。

そんな中「あんスタ」に限らずアイドルゲームが強いと思うのは初期段階でのそこそこの石の貯まりやすさとキャッチーなキャラクターを多数配置することによってガチャに対する心理的ハードルが著しく低下させているということではないのだろうか*2。「意外といけるやん?」とユーザーに思わせてストーリーに引き込ませれば後はもう自動的にやりこみ、限界が来たら「課金」をする機械に早変わりである。私もイベントを走らせながら課金をしまいか既に算段中である。ガチャの引きが弱すぎる。石くれ。

私も熱しやすく冷めやすい質であるから正直いつまでこの熱が続くか分からないが、イケメンが耳元でささやき、手元の画面でかわいらしく踊るというイケメン情報過多の世界に染まってしまった私はしばらく生活がスマホ中心に哀しく回ってしまうだろう。光あれ。

*1:とはいえまだ課金していないからエンジョイ勢→課金しました。沼に腰まで浸かってしまった(2月10日付記)))。仕事が辛い時はスマホを立ち上げるとイケメンがいると思うとなんとなく辛さが和らぐ。なるほどこれが"パートナーがいる"という強みか。

実は社会人になってから職場の人に勧められソシャゲのいくつかに手を出していた。白猫プロジェクトと剣と魔法のログレスだ。前者は1回データが飛ぶ憂き目に遭いながらも俺TUEEEE武器を手に入れて無双ができるようになったところで飽きが来て、後者は逆に使い物になる武器が全くと言っていいほど手に入らず、挙句石((ガチャで使う魔法の道具

*2:とはいえ私はあんスタしか知らないから他のゲームがどうかは分からない